2017年11月29-30日 大人の遠足(箱根旧街道&屏風山散策)

芦ノ湖湖畔から箱根旧街道入口に入ると、江戸時代へのタイムスリップした様な雰囲気を醸し出す古道だった。

平日クラブメンバーで芦ノ湖湖畔から箱根旧街道に入って甘酒茶屋を経て屏風山へ登り、関所跡から元箱根までの周回ルートを歩いてきた。

雰囲気のある周回コースを散策して午後から箱根ロープウエイで大涌谷を見物した後、桃源台付近の温泉に宿泊した。

そして翌日は箱根八里の西側にある三島宿を見学する事になった。

夫々の史跡名勝は何れも車で訪れた事はあるが歩いて回るのは初めてだったし、何れも静かな旧街道の雰囲気が漂う味わい深いコースでもある。

紅葉シーズンも過ぎていたのに意外と綺麗な紅葉風景にも癒されて、平日クラブメンバーで行く大人の遠足は今年も大満足のうちに終了した。

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初日は箱根神社の鳥居付近にある無料駐車場に車を止めて、元箱根のメインの交差点付近から箱根旧街道へと入った。

旧街道の標識を過ぎると、表通りの騒々しさから一転して静かな雰囲気の道が続いている。

車道を渡る陸橋も木製で雰囲気を壊さない配慮がされている。

旧街道に入ると黒ずんだ石畳の道が続く。この石、濡れていてちょっと滑りやすいので要注意だ。

モミジの落ち葉が美しい。

二子山が見える休憩所で一休み。ここからは甘酒茶屋に向かって下り坂になる。

直ぐに急な天ヶ石坂が現れた。

杉林の中に綺麗に並んだ石畳の道が続いていて雰囲気がいい。

しかし時折り林間が狭い所もあって、これで人を乗せた篭が通れたのだろうかなどと江戸時代の頃を偲んで見たくなる。

今は全く人に合わないほど静かな道である。

坂を下り終えると甘酒茶屋に着いた。

流石にここには車で立ち寄る人で賑わっている。

早速、名物の甘酒をいただいた。右側の小皿は山椒。

茶屋の前にあったモミジの大木。丁度紅葉真っ盛りだ。

こんな真っ赤なモミジも。

茶屋の前の旧街道を横切って山道へと入る。落ち葉がフカフカして持ちがいい路だった。

暫く登ると屏風山に着いた。残念ながらここは展望も無いし記述されている砦の跡も見当たらなかった。

芦ノ湖へ向かう下山路に入ると物凄い急な坂が出現して驚かされる(末尾に添付した標高データを見るとその急程度が良く分かる)。

しかし鎖があるし足場も整備されているので問題はなく、みんな大はしゃぎでこの急坂を楽しんでいた。

箱根関所跡で腹ごしらえ。新そばの張り紙に誘われて蕎麦屋へと入った。

ここの天ぷら蕎麦は結構美味しい。

車道と並行している名物の杉並木の中を歩いて元箱根へと戻った。

芦ノ湖の湖畔から富士山が綺麗に見える。

桃源台から箱根ロープウエイに乗る。背後には仙石原、その向こうには富士山が大きく見えた。

最近噴火騒ぎで立ち入り禁止となっていた大涌谷。

大涌谷から早雲山へ繋ぐロープウエイの向こう側には明神が岳方面の山並みが見えた。

翌日は、車で三島を訪れて三島大社、源兵衛川、楽寿園などを散策して帰る事になった。

歴史ある三島大社へ参拝。

町の中を流れる源兵衛川。富士山の伏流水が湧き出る楽寿園の中の池を水源とする川との事で、澄んだ水が綺麗だった。

楽寿園の紅葉。

富士山からの溶岩地形を活かした庭園。この時期、源兵衛川の起点となる池の水量は少ない。

このあと市内で食べたウナギも美味しかった。

三島の町で入った酒屋で偶然見つけた、先月登ったばかりの恵那山の名前を冠した酒。

ちょっと迷いながらも一升瓶を購入した。登った山の名前が付いた銘酒はまた味わい深いものがある。

紅葉と美味しい食事、そしてノスタルジックな街道歩きで堪能した今年の大人の遠足は大満足の旅だった。

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