「晴れたらいいな」という蕎麦屋さん
2010年4月24日、25日 「晴れたらいいな」という蕎麦屋さんに2日連続で行きました
この店の看板が通勤途中の道にあって、名前が面白いのでいつも気になっていた蕎麦屋さんです。行ってみると、農家のご夫婦がやっていて、母屋の部屋が食堂になっている変わったお蕎麦屋さんでした
ご夫婦の人柄も良く、天ぷらとお蕎麦を食べたらとっても美味しくて、次の日にも細君を連れて行ってしまうほど気に入ってしまったのでした
24日は仕事に向かう途中にお昼を食べようと仙台の泉中央から4号線を走っていましたが、結局会社がある黒川郡大和町まで来てしまいました
今年の桜は開花が遅れていて、泉中央あたりはやっと満開になったばかりです。まだ11時なので、食事の前に会社の近くにある八谷館公園に桜の様子を見に寄ってみました
この公園は東北道の大和インターの近くにある丘の上の公園で、この界隈の桜の見どころでもあり
七つ森や船形山連邦が綺麗に見える場所です
でも待ちに待った桜の花は、こんなに綺麗な薄桃色で、私の気持ちを和ませてくれます
七つ森と船形山が見えました
公園から「晴れたらいいな」という蕎麦屋さんはすぐ近くにありました
そこは、本当にここが蕎麦屋なのかと思わせるほど、普通の農家です
でも中に入ると中々趣味のいい小物が沢山飾ってある小奇麗な部屋になっていました
既に、6人の予約が入っている様です
頼んで出てきた野草の天ぷらと手打ち蕎麦
4種の漬物と蕎麦掻きの揚げ物、シャーベット。これで1200円でした
小さなシャーベットですが、器に取っ手が付いていておしゃれですね、これはリユースものだそうです
打ち立ての蕎麦と、筑紫、タンポポ、ネギ坊主、薬草、野菜などの天ぷらがとても美味しくて
大満足で会社に出社したのでした・・・・
会社から帰ってみると細君が来ています、蕎麦屋さんの話をして結局次の日も行くことに
次の日は最高の天気
細君を通勤道の途中にある大好きなスポットに連れて行きました
私はここの景色が大好きです。四季折々に変化する田園と山々の姿は
どんな時でもちっぽけな私を見守ってくれている気がして癒される風景なのです
蕎麦屋さんの近くに流れる吉田川の土手には綺麗な菜の花が
また何時か訪れたいお蕎麦屋さんでした