妙義山&黒斑山&清泉寮

 

 

 

妙義山は切り立った岩稜の道が続く。

すっかり秋めいたこの時期、細君と黒斑山へ登ろうと出かけた。

初日は妙義山を散策後、標高2000mの高峰高原に宿泊、ところが朝起きると雪が降っていてノーマルタイヤの車には薄っすらと雪が。
登山には支障なしだったが、雪が積もると車での下山が出来なくなる。結果、黒斑山登山は諦め下山、何時も寄る林檎屋さんで何種類か林檎を購入して帰った。
今年の林檎も蜜入りで、紅玉は毎年恒例のアップルパイを焼いて美味しく頂いた。
登山が出来なくて残念だったものの、途中清里高原の吐竜の滝や清泉寮に寄ってみると丁度紅葉が見頃で八ヶ岳や南アルプス、富士山が綺麗に見えてとても景色が良かった。
それにしても例年より雪の便りが早い気がして早くスタッドレスに替えないと駄目かも知れない。

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軽井沢方面へ向う時、何時も見えている妙義山。折角なので立ち寄ってみた。

誰も居ない駐車場に止め、中之嶽神社へと入って行くとやたら大きな大黒様が目に飛び込んでくる。

その上にはギザギザした妙義山がそそり立つ。

境内から暫く上がった所にある展望台まで行ってみる事にした。

 

かなり急な階段をひたすら登って行く。

展望所まで来ると正面に妙義山の縦走ルートと思われる山並みが間近に見えた。

良く見ても登山道がある様には見えなかった。

正面にはクライマーが喜びそうな垂直な壁がそそり立つ。

南側にも山が連なっていた。

本当は縦走したい気も合ったが、昨年の台風で一部不通になっている事もあり引き返した。

駐車場に戻って振り返ると、改めてその険しい山容の全貌が見て取れた。

縦走路の反対側に位置する妙義神社へも立ち寄ってみた。

こちらも急な階段を登る。

 

更に急な長い階段を見て思わず立ち止まった。

日光へ来たかと思わされるほど立派な本殿が立っていた。

中之嶽神社方面の景色を眺めて引き返した。

この後の顛末は冒頭に帰した通りで、次の日はのんびり寄り道をしながら帰路に着いた。

南軽井沢にある道の駅で蕎麦を食べた。ここの蕎麦は頗る美味しい。

何時か立寄ったリンゴ農家へと行ってみた。紅玉だろうか、真っ赤なリンゴが沢山なっていて綺麗だった。

斜面に色々な種類のリンゴが沢山植えられている。

今回も何種類か購入して帰った。ここのリンゴは新鮮でとても美味しい。

清里方面へと向かう途中で車を止めると八ヶ岳が綺麗に見えた。素晴らしい景色だ。

途中で寄った吐竜の滝。水量が多くて綺麗な滝だった。

黄色の紅葉がなかなか綺麗な散策路で楽しめる。ここを目的地として来ても良い位だ。

途中、小海線の陸橋をくぐる。

清泉寮へ立ち寄ると牧場の向こうに白くなった富士山が見えた。

購入してきたリンゴたち。

毎年恒例のアップルパイを焼いてみた。新鮮で蜜入りの紅玉だから不味いわけはない。

今回は黒斑山へ登れず残念だったが、良い所なのでまたチャレンジしたいと思う。

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