母との東北旅行
2010年6月19-20日 母との東北旅行
仕事の場が仙台から埼玉に変わる事が決まった為、以前から仙台に呼ぼうと思っていた母と妹を誘って東北旅行をしてきた。母ももう年なので、行き先も景勝地だけでなく温泉と美味しい料理主体の方が良いと思い色々考えたものの結局、絵に書いたような松島、鳴子温泉、蔵王を巡る2泊3日の旅となった
1日目:仙台駅→車→塩釜港→遊覧船で松島へ→瑞巌寺散策→仙石線で塩釜→車→鳴子温泉(泊)<br/>
2日目:鳴子温泉→平泉(中尊寺)→遠刈田温泉(新楽蕎麦)→蔵王刈田岳→仙台泉区(牛タン利久)→仙台市内泊<br/>
3日目:仙台市内観光(母、妹)<br/>
二人は早朝に平塚を出発して午前11時頃仙台着の”はやて”に乗ってきた
仙台駅で出迎えたあと、お昼時なのでまずは塩竈のおすし屋さんへと案内する事にした
塩釜神社へ登る車道の途中にある、おすし屋さん「一森寿し」である
塩釜の寿司はとても美味しいのだが、有名店が目白押しで何処に連れて行くべきか迷った
Webの口コミで選んだのがこの一森寿しだった、でも自分も初めてなのでちょっと不安が
しかし、食べた結果は味も値段も大満足!!<img src=”母との東北旅行 ほんとうの空を求めてウェブリブログ_files/02_kirakira1_a.gif” type=”image/gif” height=”15″ width=”15″/><br/>
今回は”お任せ寿司”を頼んで見たが全て地元の鮮魚の握りで、二人の満足顔を見て安心した
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お腹が一杯になったところで、近くの塩釜港にあるパーキングに車を止めて
松島行きの遊覧船に乗って船の上から松島湾観光へ出かけた
瑞巌寺を散策しながら仙石線松島駅に着いた、ここから電車で塩釜まで戻る
仙石線の電車から見る松島もまたいいものだ
実は凡そ60年くらい前の母の新婚旅行はここ松島だと言う事で松島での宿泊も考えたのだが、
やはり宮城の温泉と言えば鳴子がいいと思い、鳴子温泉に宿を取ったのだった
鳴子では色々な話をしながら温泉や料理を楽しんだ
明日はゆっくり蔵王までドライブしようと、考えていたら、思いがけないリクエストが
せっかくここまで来たのだからと、平泉にも行ってみたいと言い出したのだ
そう言えば平泉は車でここから約1時間、、意外と近いのだ、
そこで二日目は、急遽中尊寺詣でへ出かける事になった
翌日は生憎の小雨模様だったが、歩くには涼しくて丁度良い
母としては念願の中尊寺への参拝が叶い満足の様子だった
中尊寺を後にして東北道を村田まで南下、予定していた蔵王に向かった
蔵王に来るといつも食べる新楽の鴨蕎麦
鴨のコクのあるスープと歯ごたえのある蕎麦、何度食べても美味しい
雨模様なのだが、せっかくだからエコーラインを登ってみると
何とお釜が見えていた、、何と言う強運だろう、、来て見てよかった!
ちょっと熱い温泉と、秘湯っぽい雰囲気に満足して仙台へ戻った
明日の仙台市内観光に便利な様にと今夜の宿は駅前のホテルを取っていた
まずはチェックインしたあと、私が住む八乙女で一休み
今回の旅行の話や仙台での仕事、生活など、、話は尽きない
夕飯は、八乙女の利休で牛タン定食、、やっぱりこれは外せない!
最後は八乙女駅から地下鉄で仙台駅まで、
仙台の地下鉄も是非乗ってみて欲しかったのだ
多少忙しない旅だったが、あっという間の2日間が終わってしまった
埼玉から仙台と単身赴任が続く自分にとって、今までゆっくり母と語らう時間も無かった
遠い仙台まで出かける事が出来るほど母が元気な事も嬉しかった
今回の旅行は色んな意味でとっても貴重な思い出となるだろう