テニス仲間と行く天狗岳周回登山(Day1)

擂鉢池、天狗岳

ニューを訪ねた帰りに天狗の庭へ上がってみると擂鉢池の向こうに東西の天狗岳がそろって見えた。

テニス仲間の平日組メンバーと黒百合ヒュッテに一泊して天狗岳を登る計画を立てた。

涸沢鉱泉を起点として時計回りに東西の天狗岳を周回するルートはかなり昔に一度訪れた事があって、天狗岳からの展望が素晴らしかったのを覚えている。その時は単独だったので日帰りで行ったが、今回は小屋泊まり未経験の人も居たので敢て黒百合ヒュッテ泊で計画を立てたのである。

山で一泊するという事で、朝夕の景色や山中での食事を楽しむ良い機会だと思った。特にこの黒百合ヒュッテは食事が美味しいと評判だったから未経験の友達も楽しみにしてくれていた。

幸い二日間共に好天に恵まれて最高の展望を楽しむ事が出来たし小屋も空いていて食事も美味しかったが、山泊が初めての二人は結構疲れたらしい。しかしたまにはこんな山行も良いものである。

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初日朝から良い天気の中、圏央道から中央道を通って一路涸沢鉱泉へと向かった。

平日なので涸沢鉱泉手前の駐車場も空いていて直ぐに出発した。

立派な涸沢鉱泉の建物の前を通って進む。

鉱泉前には白くなった岩と透明で透き通った鉱泉が見られた。

清流を渡る橋を渡ると天狗岳方面への登山道に入った。

直ぐに八ヶ岳特有の苔むした登山道になった。濃い林間から漏れてくる朝日で斑になった道が美しかった。

小屋泊まりなので皆のザックも心なしか大きい。

大好きなコケやシダが朝日を受けて綺麗だった。

時々清流を横切って進む。

暫く進むと渋の湯からの登山道と合流した。

程なく黒百合ヒュッテに到着。ここで一安心する3人。まだ時間が早いからニューへ行こうと誘ったが誰も首を縦に振らないので仕方なく一人で行く事にした。

小屋のすぐ東側には中山峠がある。ここを右へ行けば天狗岳、左に曲がれば高見石、ニュー方面へと繋がっていた。

峠には沢山のイワカガミが咲いていて明るい雰囲気を醸し出していた。

峠からは天狗岳が直ぐそこに見えた。

天狗岳の右側遠方には大きな噴火口と共に硫黄岳が聳えている。

更に東側に目を転じると野辺山方面の街並みが、その先には金峰山、国師ヶ岳などの山並みも見えた。

久しぶりに訪れたニュー。

岩峰に登ると一気に展望が広がった。

南側の目の前には稲子岳が立ちはだかる様に立っている。

北側には白駒池と北八ヶ岳の峰々が見渡せる。

一人で景色を見ていると一人の登山者が登ってきたので挨拶をしたり一頻り話をして記念写真を撮って貰った。

実はこの後黒百合ヒュッテでご一緒させていただく事になるとは、この時は知らずにいた。

黒百合ヒュッテへの帰り道。

 

黒百合ヒュッテへ帰り着く。小屋の中はなかなか雰囲気があって歴史を感じさせてくれる。

クロユリの開花にはまだ時期が早いらしかったが、小屋の近くでちょこっと咲いているのを見つけた。

直ぐ近くに小さな桜の花も見つけた。この辺りはかなり気温が低いから今頃まで桜が咲くんだと知って驚かされた。

こちらは小屋の前のテント場。今日は僅か3張りとガラガラだ。

小屋の前から天狗の庭へ登ってみた。険しい岩を登っていくとやがて見え始めた擂鉢池の水は、とても少なく感じられたがシラビソ林と天狗岳が綺麗だった。

振り返ると小屋が良く見えた。屋根の上には沢山のソーラーパネルが張られていて今や近代的な山小屋なのだと気づかされる、そう言えば発電機の騒音が聞こえないのもこのお陰なんだろう。

途中の大岩から覗くと仲間もこちらを見て写真を撮っているのが見えた。大きく手を振って下山を開始する。

今日は小屋までのノンビリ登山だった。残念ながらこの小屋からは夕日は見えない。

明日は東西の天狗岳を登って涸沢鉱泉を下るだけだが久しぶりの登山でみんな疲れたらしく夕飯の後早めに就寝した。

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