鳥海山 鉾立ルート(後編)
2009年8月15日-16日 鳥海山 鉾立ルート(後編)、単独
今回のコースと時刻
8月15日:鉾立登山口(9:50)→賽の河原(10:50)→御浜小屋(11:30)→七五三掛(しめかけ)(12:20)→外輪山コース→七高山(14:00)→御室小屋(14:30)泊←→頂上往復
8月16日:御室小屋(6:00)→千蛇谷コース→七五三掛→御浜小屋(7:30)→賽の河原→鉾立登山口(8:30) 車で、→矢島口(9:30)→フォレスト鳥海(10:00)で入浴→108号線で仙台へ
<2日目>
今回の最大の目的の一つである影鳥海を見る為、早朝4時半頃から起きて外に出た
夏と言っても標高2000mもあるのだからとても寒く、沢山着こんで日の出を待つ

やったー!!! 海に鳥海山の影が映ったのだ

そこに居合わせた人たちが交替で、お互いの記念写真を撮りあった

期待の影鳥海が見れたので満足し、朝食もそこそこに帰路に着くことにする

どんどん日が高くなる中、影を追いかけるように千蛇谷への急坂を下った

今日もいい天気だ、雄大な景色の中を行く

千蛇谷の雪渓を渡り、七五三掛に登り返して昨日の尾根筋へ向かう


尾根にあがると、昨日のお花畑が出迎えてくれた

御浜に向かう途中で出くわしたカップル
日傘の女性はフリルのスカートとスニーカーで登っていた、すれ違って暫くして、あれー何か変!だと気づく

雲海の上に山が見えた

遠くに風車の列が並ぶ
![126948777076716406302_DSCF3124 [1]](https://akicafe.com/wp-content/uploads/2009/08/126948777076716406302_DSCF3124-1.jpg)
あっという間に御浜小屋に到着、鳥海湖は昨日より濃い藍色で神秘的だった

下りは早い、ここまで来れば、もう一歩だ


ほどなく鉾立の駐車場が見えた
わずか2時間半で降りてきてしまった
まだ8時半だ、時間が早いので先月行って良かった矢島側にあるフォレスト鳥海の温泉に浸かって帰る事に

鳥海の東側にある原生林は素晴らしい

森林浴にはこちら側がベストだ、何時かこの辺も歩いてみたい

東側から見た鳥海山

肌がツルツルになる、フォレスト鳥海ホテルのお風呂は絶対お勧め!!
鳥海山は想像以上に大きく、雄大で懐の深い素晴らしい山だった
時間的には十分日帰り可能である事も分ったが、山頂での1泊は素晴らしい体験となった



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