春の蔵王(熊野岳&刈田岳)

2010年5月16日 春の蔵王(熊野岳&刈田岳)、単独

朝起きてみると、山に登るには絶好の好天だった
こんな日は、どこの山頂からでも遠くの山まで見通せるはずだ
だいぶ良くなってきたとは言えまだまだ長い道のりは歩けないので、蔵王に足を向けた
今週は山に雪が降ったので心配して調べてみると、ヒルクライム・エコという自転車のイベントで
エコーラインは12時半まで通行止めだった為、自宅を11時頃出て286号線を遠刈田方面に向かった
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釜房湖に差しかかると、突然南蔵王の山並みが見えた。
圧倒的な迫力で屏風が迫ってくる。こんな時の蔵王は何時も気持ちをワクワクさせてくれる
今年の正月にスキーで刈田岳に登った時の事を思い出して、自然とスピードを上げてしまう
遠刈田でお昼を食べたのに、12時半前にはエコーライン入口に着いてしまった
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素晴らしい新緑のエコーラインを登り始める
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残雪は大したことは無いが、こまくさ平を過ぎると部分的に雪の回廊が現れる
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刈田岳直下からお釜を見下ろす。少し氷が残っているが綺麗な色のお釜が見られた
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僅かな残雪の上でボードを楽しむ若者
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熊野岳方向をみると昨年12月に登った避難小屋が遠くに見えた
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20分くらい歩くと、お釜の正面まで来てしまった
あと半分歩けば熊野岳に到着する
腰も痛くなかったので行ける所まで行くことにした
流石に馬の背は山形方面から冷たい風が吹いていて、止まっていると寒い
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刈田岳方向を振り返る
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ちょっとした雪渓をトラバースすると熊野神社が目の前に
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慎重に歩いて熊野岳に到着、熊野神社にお参りした
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北側を覗くと、北蔵王の山並みが見える
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山形方向には真っ白な山塊が見える、朝日、飯豊連峰だと思われるのだが
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素晴らしい景色を堪能したあと、さっきの雪渓を慎重に下る

画像

南蔵王を見ながら馬の背を戻る
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最後に刈田神社にお参りした
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冬のスキーの時に寄った刈田避難小屋を覗いた。流石に誰もいない
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ここは人が多いので、写真を撮ってもらう
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こま草平にて
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帰りは久しぶりに峩々温泉~青根温泉ルートで帰ることに。。このルートは車が少なくとても綺麗な景色が続いた
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最後に、青根温泉に寄ってみることに。。肌がつるつるになる透明な温泉でなかなか良い泉質だと思う
今日は平坦なコースとは言え、素晴らしい景色を堪能出来てとても幸せな一日だった
今日、1時間以上も歩いてみたが正直まだ歩きに自信がない
しかし2週間前には痛み止めが無いと過ごせなかった事を考えれば、信じられないくらい回復したものだ
これは、いま通っている整骨院の先生の治療の賜物
この先生、椎間板ヘルニアの治療にかけては凄腕で、遠く関東からも通ってくるほどなのだ
自分でもびっくりするほど素晴らしい回復なので、今度詳しく紹介したいと思っている

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