2008年9月14日 船形山、単独

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先月悪天候で中止したので、今回再チャレンジする事に、、、、、
船形山の登山コースは色々あるようだが、なるべくぶなの原生林の中を歩きたかったので升沢コースを登る事にした。
旗坂キャンプ場に5時半頃到着すると、既に数台の車が止まっていた。早速準備をして6時に駐車場の上部にある登山口から登り始めた。

旗坂キャンプ場(6:00)→三光の宮→升沢小屋(7:55)→船形山(9:00)→蛇ヶ岳(10:00)→三光の宮→旗坂キャンプ場(11:30)

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最初の急登が終わり旗坂平あたりは比較的歩きやすい小さなアップダウンの森林コースが続く。
期待通りの立派なブナの中を歩くのはとても気持ちが良く、清清しい気持ちになる。
木の上の方に大きな数字の標識が付けられているが、これは積雪期のスキーツアー用のようだ。
やがて大滝キャンプ場に向かう分岐を過ぎると三光の宮分岐に着いた。
山友ダチの伊藤君の話だと、この先に道を間違え易い沢登りが待っているとの事だったので、三光の宮をパスして先を急ぐ事にした。

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更に暫く登ると、升沢小屋に到着、上部に積雪時の入り口があるとても綺麗な小屋だった。
中を覗くと部屋もトイレも新しく、とても綺麗で機会があれば泊まって見たい小屋だ。

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先を急ぐと話の通り小さな沢が現れた。直進方向に行きたくなるが、どうも右方向の流れに沿い遡上するのが正解の様だ。
確信を持てないまま沢を登っていると、先に赤い布が見えて安心する。

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30分も歩くと程なく稜線に出た。周囲の山々の景色も見え始めると気持ちが明るくなり、足取りも軽くなる。

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途中、頂上から下山中と思われる女性ばかり3人パーティーとスライドした
まだ8時半なのにもう下山とは随分早いと思い、挨拶を交わした時に聞いたところ、昨晩は頂上の避難小屋泊まりとの事、、なーるほど~と納得した。

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突然、紅葉した背の低い木々の先に頂上小屋が見え始めた。中々雰囲気が良いところだと思う。
一人だとかなり早足になってしまうものだが、9時頃には頂上に到着。

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誰一人居なく寂しいが、持参した食べ物を食べながらひとしきり周りの景色を楽しんだり、一人記念写真を撮った。

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蛇が岳から下る途中、平らな草原の中に池塘があった。周りの草と空と雲が水面に写っている。
静かな美しい景色に見とれながら道を進んでいると、さっきスライドしたパーティがゆっくり前方を歩いている。
追いついたら、「歩きが早いね~」と冷やかされたり、山の話をしたりして暫く一緒に歩く事になった。
話では、昨晩の夜は降る注ぐ満天の星が素晴らしかったそうだ、しかも泊まったのは自分たち3人のみで、ゆったり出来たそうだ。
「今度お兄さんも泊まると良いよ~」と言われ、水場が無いから持ち上げる必要があることやお酒も持って来なさいなどとアドバイスももらった。
しかし、道端の花の話など3人で盛り上がっていて、ちっとも進まないので、ご挨拶して先に行かせて貰う。

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来た時のブナ林の道に合流して11時半には旗坂キャンプ場に戻った。
船形山は、いつも通勤途中や会社の窓からその姿が見れる、正に地元の山である。
何時か登ってみたいと思っていたが、静かなブナ林や山頂からの景色、小さい沢や沼地など変化に富んだ登山コースは素晴らしいものだった。
頂上付近から見た避難小屋の景色は、ずっと記憶に残る思い出の風景となった。
今日あった女性パーティのアドバイス通り、何時か避難小屋に泊りがけで来たいと密かに考え初めていた。。。