2013年11月2-3日 天城山従走&三筋山

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天城連峰   三筋山山頂にて

S脇君、N橋さん、H澤さんと一緒に懸案の天城山を縦走してきた
天城山には2011年2月にチャレンジした事がある
この時は生憎の大雪で行く手を阻まれ、
天城峠から八丁池までを周回して帰った思い出がある

2011年のブログの記事「天城山 ブナとヒメシャラの森を歩く」はここ

天候が安定している秋を狙って満を持してのリベンジのつもりだったのだが
今度は終始深い霧に包まれた山行となってしまった

実は天城山従走を計画する際、苦労するのは天候だけではない
もう一つの難関は交通の手段である

当初S脇君が立てた計画では、
車で伊豆高原ゴルフ場まで行き、そこで車を置いて八丁池まで従走、
その後八丁池遊歩道を経て三筋山へと登って細野高原を下り
バスで河津駅、伊豆急で伊豆高原駅まで行き、更にバスでゴルフ場まで戻るという壮大なもの
従走後は伊豆稲取の民宿に泊り、ゆったり伊豆の温泉や海の幸を楽しむ予定であった

ところがH橋さんが直前に調べたところ、何と三筋山への登山路は工事により
通行止めである事が判明したのである
三筋山山頂からの展望や細野高原のススキの草原が見られなくなるのは残念だと言う事で
1日目は八丁池からバスで下山して2日目に三筋山へ行く事になった

事前にメンバーが調べた色々な情報によって臨機応変に対応出来るのは
グループ登山の最大のメリットと言えるだろう
単独行でも事前調査はするし、単独行独特の良さもあるが
やはり単独行ではこうは行かない

<今回のコースと時間>
*1日目
伊豆高原駅=タクシー=天城高原ゴルフ場(7:45)→四辻(8:05)→万二郎岳→万三郎岳(10:10)→戸塚山(小岳)(10:45)→白田峠(11:50)→ 八丁池(12:30-13:00)→八丁池口バス停(13:40)=(バス)=二階滝バス亭=(バス)=河津駅=(JR伊豆急)=伊豆高原駅

注)八丁池バス亭からのバスは、本数が少なく時期によって変動するので事前調査が必要!!

*2日目
稲取の民宿=細野高原~三筋山 往復(ゆっくりで2.5h程度)

<1日目>
初日は車で伊豆高原駅まで行き、駅前にある駐車場に駐車(確か1日600円)
駅前のタクシーで伊豆高原ゴルフ場へ向かった(約6000円程度)
広い駐車場で、3連休だがまだ余裕がある
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ゴルフ場付近の駐車場(無料)

その駐車場の目の前に従走路の入り口があった
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天城従走路の入り口
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良く整備された登山道を歩き始める
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さっそくアセビなどの雑木林の中にヒメシャラの木を発見

伊豆の植生の特異性を感じる
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晩秋を思わせる葉っぱの絨毯を進む
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標高を上げると霧が出始めた
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山の紅葉の様子

生憎の天気で展望は望めない
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雲の向こうには海岸線があるはずなのだが
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やがてアセビのトンネルが出現した
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小さな梯子
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時折立派な標識が現れる
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天城らしい立派な大木の前で立ち止まるメンバー
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広範囲に広がる根っこに驚かされる
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幻想的な森林の道を進むうち

万二郎を通り過ぎた時、写真を撮り損ねてしまった
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万三郎に到着
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霧と落ち葉で道はやや分かりにくいものの

時折小さな標識が出現して迷う事はない
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展望はないので紅葉した落ち葉を撮る
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お昼頃ようやく八丁池に着いたが、周辺は霧で何も見えない
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八丁池口からのバスの発車時間が迫っていたので慌ただしくラーメンを作って食べた
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ここから八丁池口までは約1時間の林道歩きだが

実際歩いてみると40分程度で着いてしまった
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八丁池口の停留場で修善寺行きのバスに乗る
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414号線に出たら二階滝で河津駅行きのバスに乗り換える

河津駅までは約50分程度かかる
S脇君以外は河津駅からJR伊豆急で稲取駅へと向かい、送迎バスで宿に直行
S脇君は伊豆高原駅へ車の回収へ向かいます・・・・御苦労さまでした
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伊豆稲取駅
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稲取の民宿では新鮮なお刺身を始め金目ダイの煮つけなど、地の美味しい食事が楽しめた
伊豆の民宿はとてもリーズナブルな金額で楽しめる

<2日目>

翌朝、宿から朝市に直行してお土産を購入後、細野高原に向かった
驚いた事に細野高原に着くと一人当たり500円の入場料を取られた
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まあ折角来たのだからと入場してみる

三筋山の頂上直下まで小型バスで送迎してくれるらしい
どうやら駐車場や送迎代という事なのかも知れない
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正面に三筋山が見える
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三筋山の頂上にて

頂上からは湿原を見ながらのんびりと歩いて下る
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ススキの原っぱを散策
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リンドウが咲いていた
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ここはパラグライダーの練習場でもあるらしい
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点在する湿原の一つ
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湿原にはそれぞれ名前がついていた
ススキの原っぱをのんびりし散策した後、東伊豆の海岸線を通って帰路に着いた

今回は霧の中の山行だったので展望は得られず残念だったが
その分天城の従走路の神秘的な雰囲気を味わう事が出来た
従走路にはシャクナゲやアセビの木々が多く見られたので
春に歩くのも良いルートと思われた

又、三筋山の麓にある細野高原はあまり有名ではないかもしれないが
広大なススキの原の中に湿原が点在する、ちょっと素敵なところである

宿泊した伊豆稲取の漁港では、土日祝日のみだが朝市が開かれていて
新鮮な海の幸や地の野菜などが買える他、みそ汁のサービスや釜めしなど
が楽しめる
私も伊豆名物の金目ダイとアジの開きや塩辛などを買って帰ったが
とても美味しかったのでお勧めである

天城山従走コースは日帰りでも強行可能ではあるが
単に山に登るだけでなく、ゆっくり1泊して周辺の地元での観光を交えるのも良いものだと思う