鍋割山

2013年11月22日 鍋割山

138555662215750692226_25-DSCF0130-39 [1]
富士山と鍋割山   鍋割山稜にて

N橋さんとテニス仲間の女性陣と共に冬の鍋割山に登った
寒い山頂での鍋焼きうどんは勿論だが
冬の晴天を狙って、あの鍋割山からの富士の雄姿を見に行ったのだが
到着した時間にはちょっと雲がかかってしまった

それでも、暖かい鍋焼きうどんと富士山を楽しんで
ゆったりした山行が楽しめたのだから良かったと思う

今回のルートは登りの階段が少ない方が良いというN橋さんの意見で
通常ルートと反対の小丸尾根から鍋割山を目指す事になった
この尾根を登るのは初めてだったが
鍋割山よりも高い1341mまで一気に登るので大変登り甲斐があった
そのせいかとても人が少なくて、静かな丹沢を楽しめた

<今回のルー値と時間>
県民の森(9:00)→二俣(9:26)→小丸尾根分岐(9:34)→大丸→小丸(11:58)→鍋割山(12:30-13:30)→後沢乗越(14:35)→二俣(15:15)→県民の森(15:50)

138555678975399945226_01-DSCF0079-1
平日だけあってゲートの前に駐車出来た
138555678237099147226_02-DSCF0081-2
今丹沢は紅葉の適時
138555677503281795226_03-DSCF0086-4
最初は颯爽と歩くメンバーたち
138555676723963314226_04-DSCF0087-5
大倉からの道と合流する二俣
138555673885941860226_07-DSCF0090-8
二俣から10分程も歩くと小丸尾根への分岐がある
138555673275882000226_08-DSCF0091-9
暗い尾根で日の当たっている紅葉が際立って美しく見えた
138555671379347297226_11-DSCF0094-12
木漏れ日の中をのんびり歩く
138555670735102571226_12-DSCF0100-15
道は険しいがこんな人数で登ると楽しいものである
138555669745085799226_13-DSCF0107-20
次第に丹沢らしい雑木林の森を進む様になった
138555668518193925226_15-DSCF0109-22
傾斜も緩んで其々が思い思いのペースで

色んな話をしながらの登りとなる
138555667936684958226_16-DSCF0111-24
黄色の紅葉樹
138555667325181993226_17-DSCF0112-25
空の青がひと際映える木の前で立ち止まった
138555666597229690226_18-DSCF0113-26
ふと気がつくと左側に富士山が顔を出した
138555665975576661226_19-DSCF0118-28
右側には三の塔と大山が見える
138555665377729998226_20-DSCF0119-29
南には秦野や小田原の市街地や相模湾が輝いていた

何時もの冬の丹沢の風景だが

沢山の仲間と見る風景はまた格別なのである
138555664122161273226_22-DSCF0127-36
やがて小丸を過ぎると楽しい尾根歩きが始まった
138555663549855852226_23-DSCF0128-37
あの尾根を越えると鍋割山だ
138555662215750692226_25-DSCF0130-39 [1]
鍋割山の向こうには富士山が見える
138555661584038340226_26-DSCF0135-43
最後の登りに差し掛かった
138555660248641014226_28-DSCF0139-45
鍋割山稜から見た蛭ヶ岳方面

この景色はまた格別なものがある
138555659608852325226_29-DSCF0141-46
鍋割山に到着

富士山に雲がかかってちょっと残念
138555658986347908226_30-DSCF0143-47
変わらない佇まいの鍋割山荘
138555658360962459226_31-DSCF0144-48
早速鍋焼うどんを食べる

何時の間にか値段がちょっと上がっていた
138555657731275004226_32-DSCF0148-51
暖かいので富士山を見ながらコーヒータイム
138555657148025243226_33-DSCF0149-52
ポッカリ浮かんだキャラメルみたいな雲が可笑しい
138555656487637999226_34-DSCF0152-54
何だかのんびりし過ぎた感もあるが

みんなで下り始めた
138555655881084534226_35-DSCF0153-55
後沢乗越近くまでくるとまた紅葉が美しかった
138555655141496457226_36-DSCF0154-56
乗越を左折すると薄暗い植林に入る
138555654325831678226_37-DSCF0155-57
こちらは落ち葉の絨毯が綺麗だった

ワイワイ下って二俣の沢を渡ると駐車場はもうすぐそこだ
女性たちとののんびり山行はとても楽しかった
それに暖かい冬の優しい日差しの中の丹沢は美しくて大好きである
機会があったら、またこんな山に登ってみたい

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください