金時山
2010年5月1日 金時山、同行者1人(N橋さん)
椎間板ヘルニアになって1ヶ月、痛み止めと安静に努めてきたが、立ち座りの度に走っていた
激痛は和らぎ、薬が切れた時だけ痛い、という程度まで改善してきたので
久しぶりに関東に帰郷した事もあって、友達のN橋さんと一緒に金時山に登ってもらった
5月のGWの初日の今日は、最高の天気に恵まれ、平塚の自宅から朝の西湘バイパスを走ると
車窓から入ってくる海風が爽やかで気持ちが良かった
7時過ぎに出発したのだが、天気が良すぎてこの時間では既に地面から水蒸気が登っていて遠くは霞んで見える
それでも、大山から丹沢山塊、箱根から伊豆にかけての山々に加えて白い雪をたたえた
富士山も東からの朝日に輝いていて、見とれながら一路箱根に向かった
8時には箱根仙石原と乙女峠の間にある公時神社の駐車場に到着したのだが
既に無料駐車場はいっぱいだった、東北では考えられない、そうここは関東なのだ
それでも軽自動車のメリットを最大限活かして駐車出来た
今日は、山頂から長尾山、乙女峠経由で降りてくる事にした
”金時宿り石”という大石
箱根の外輪山と芦ノ湖
山桜が咲いていたのでバックの駒ケ岳と一緒に撮影した
歩き始めはちょっと痛かったが、温まると痛みも感じなくなり
ちょうど標準時間通りの1時間10分で山頂に着いた
西の方角には綺麗な富士山が見える
正面の南側には箱根全体が箱庭の様に見渡せた
芦ノ湖
名物の大石の上に立つ
何も遮るものが無く、富士山が目の前に
大石の上の少年と駒ケ岳
稜線を快調に歩くN橋さん
乙女峠の茶屋に差し掛かると山桜が咲いていた
茶屋
ここは御殿場市、つまり静岡県でしょうか
山桜と富士山
乙女峠から仙石原に下ります
いつものN橋さんの決めポーズ
仙石原近くの勘太郎の湯で汗を流して帰ることに、まだ午前中なのでお湯には一人しか居ません
箱根の温泉をゆったり独占して浸かるのは最高です
帰りの西湘バイパス、海が輝いてます
久しぶりの山行でした、〆に平塚のLa Pattolaでパスタとビールを飲んで帰りました
早く、治るといいんですが、まだ往復4時間程度が限界かもしれません