2013年7月28日 丹沢 地獄棚沢~屏風岩山

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地獄棚沢にて

7月末、S脇君と西丹沢へと出かけて沢遊びを楽しんだ
西丹沢と言えば、2011年7月 畦ヶ丸に登った時に訪れた一軒屋非難小屋や美しい大滝沢の事を思い出す

2011年の畦ヶ丸登山の記事はこちら

一昨年と同じ大滝沢を畦ヶ丸に向かう道を一軒家避難小屋まで辿り、
そこから昔の作業道を地獄棚沢へと向かって沢を楽しみながら屏風岩山へと登り
帰路は屏風岩山から東へ伸びる尾根を下って直接 大滝橋付近へ降り立つルートを取った

今回は地図を見つつ途中ルートファインディングしながらの登山となったが、
西丹沢の沢をたっぷり楽しむことが出来た

R76を丹沢湖の北に流れ込む中川を遡り、大滝キャンプ場を左折して林道に進む
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大滝沢沿いの林道にある駐車場に到着
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東海自然歩道を畦ヶ丸へと進んだ
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直ぐに沢に出会う

このルートの魅力は何と言っても沢と並行して歩く一軒家避難小屋までの道である
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一枚岩の上を流れる清流と共に歩く楽しい道
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暫くすると沢から離れた巻き道へと進む

途中、登山道を左へ外れて地獄棚沢へと向かった
沢への道は急峻な崖になっており木につかまりながら50m程下った所に大きな滝が現れた
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地獄棚沢の大滝
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沢に降り立つと美しい渓流が流れていた
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真下から大滝を眺める

S脇君の身長と比較すると滝の大きさが分かる
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滝の真下は水飛沫が涼しくて気持ちが良かった
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まさに沢登りに好適な場所である
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丹沢の美しい沢

こんな美しい沢なら、遡上してみたいと思うのが人情である
しかし我々は沢靴も技術も持ち合わせてはいないので、
元来た道を登り返すしかない

登山道に戻って暫くすると、一昨年も訪れた一軒家避難小屋へ到着した
小屋の前では、数人の沢登りのパーティが登攀の準備をしていた
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一軒家避難小屋

昔は人の住居だったのではないだろうか
ここは2つの沢が合流する出会いに建てられた静かな佇まいの避難小屋である
小屋の上流50mほどの所に、細いがうまい水が湧き出る水場がある
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避難小屋の上流にある水場で給水した

小屋の脇から、左手に伸びる昔の作業道へと進んだ
ひたすら大滝峠方向へトラバースする荒れた道である
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時折小さな沢が出現する
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似たような沢を渡る
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途切れ途切れの古い道を辿って、狭い尾根を登る
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次第に大きなブナの自然林となった
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丹沢らしいブナの大木に出会うといつも癒される
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やけに綺麗な色のキノコを沢山発見

こんなキノコは危なくて食べられない
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やがて屏風岩山頂上へ到着した

何の展望もないが、ここで昼食を食べた
大粒の雨が降り出したのをきっかけに下山を開始
屏風岩山の東に延びる尾根をひたすら下る
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途中丹沢湖が見えた
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1000mを切ると植林へと変わる

これもまた丹沢らしいと言えば丹沢らしい風景なのではあるが
やはり自分はブナの自然林が好きだ

ブナの林を抜けてくる緑の光の美しさや、
雨が降っても、濡れない程の保水力はずば抜けていて
木々に守られている気がするのである

風のない植林の中を下山したら、汗まみれになってしまった
林道に降り立って車に近付いた頃、
ふと沢を見ると、緑色の綺麗な大きな淵を発見
思わず、二人で飛び込んだ
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林道直下にあった美しい淵

深さは1.5m程で下は砂地なのでとても気持ちがいいのだが
水温は冷たくて2分程しか入っていられなかった
楽しい西丹沢の沢遊びの一日が終わった