2008年11月22日~23日 丹沢周回縦走、同行者1人(S脇君)

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35年ぶりに丹沢 三の塔に登ってまだ間もないが、
もっとじっくり丹沢を味わいたいとS脇君が蛭ヶ岳で1泊する丹沢周回山行を計画してくれた。

彼は丹沢の精通者でVルート開拓に余念がない人だけに、こと丹沢に関してすっかり頼りにしている人だ。
事前に何度かメールや電話でルートの打合せをしたが、計画する段階が意外と楽しかったりする。
前回の長尾尾根~よもぎ平コースがなかなか良かっただけに、今回も期待に胸を弾ませた。

今回のコースは、一日目は寄(やどろぎ)大橋からVルートで鍋割り山直下の稜線に登った後、
表尾根縦走路を蛭が岳まで、次の日は蛭が岳から檜洞丸、同角ノ頭、大石山、ユーシンロッジ、雨山峠を抜けて寄に戻る、
日の短いこの時期としては結構ハードな丹沢周回コース。。。。
期待と不安もあるけど、その時々で判断しようという事で決行することになった!

寄(7:00)→鍋割り山荘(9:30)→塔が岳(10:50)→丹沢山(12:20)→蛭ヶ岳(16:40着)→蛭ヶ岳(6:15発)→檜洞丸(9:20)→同角ノ頭(10:30)→大石山(12:00)→ユーシン(13:20)→雨山峠(14:30)→寄(16:30)

天気もまずまずとの事で平塚を早朝出発して寄大橋に7時前に到着、早速支度をして林道を歩き始めた。
本日の目的地である蛭ヶ岳には日が暮れる前、出来れば16時には着きたいので気合を入れて歩く。。。
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登山届けを書いて、いざ出発
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早速Vルートを直登して鍋割山山稜の尾根に出る
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鍋割り山荘に到着、昔と変わっていない気がするのだが・・・・名物鍋焼きうどんを食べたいが、まだ序盤戦なのでここで引っかかってはいられない
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小屋の前から見た富士山、やはりここからの風景は別格だと思う!!
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これから行こうとしている主脈縦走路が見える、体力的にちょっと不安だが・・・・・・
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やはりかなり増えているのだろう、いきなり鹿と出会ったが全然逃げる気配がなく人に慣れている感じだ
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天気が良く、遠くに白く輝く南アルプスが見える
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塔の岳に到着、ここは相変わらず丹沢登山者たちのメッカだ
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熊笹の縦走路
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印象的な大きな木、何もかもが丹沢らしく素晴らしい風景。。。。。
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丹沢山頂に到着、ここでお昼ご飯にした。仙台で作って凍らせて持って来たパンプキンスープも飲んだ。美味しいのだが、ちょっと味が濃すぎたかな??
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丹沢山を越えて暫くすると縦走路から蛭ヶ岳が見えてきた
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下には宮が瀬湖が輝いていた、昔は無かった湖だ・・・・・・・
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鬼が岩から蛭ヶ岳方向に延びる登山道、丹沢山から蛭ヶ岳までの稜線は丹沢山塊の中で最も美しく好きな山道だ
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綺麗な縦走路が続く、既に蛭ヶ岳はガスに覆われている・・・

途中、水場の確認などで若干時間ロスもあり、蛭ヶ岳には16:40頃に到着、
午後に入ってから徐々に曇ってきて着いた時にはすっかりガスに覆われていた。
何とか暗くなる前に着いて安堵する。
11月だし山小屋は空いているものと勝手に思っていたが、着いてみるととんでもなく混んでおり、
寝床は50cm間隔、食堂は座る場所もなく土間のテーブルの周りに立っているしかない状況だった。
それでも食事までかなり時間があるので持参した酒を飲んで過ごす。。。
隣の女性2人組は神戸から昨晩の深夜バスで来たらしいが、明日は西丹沢に下りて新宿から深夜バスで帰ると言う。
何という体力、何という根性。。。。。
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蛭ヶ岳から見た小田原方面の夜景

翌朝は5時に起きて出発の準備を開始、今日も行程が長いので日の出前から気合を入れて出発する
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早朝の蛭ヶ岳にて
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明けゆく富士山と山中湖
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誰もいない奥丹沢の縦走路、流石にこの辺は静かです。。。
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稜線から相模湾と大島が遠望出来た
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檜洞丸の青ヶ岳山荘前で昨晩小屋で一緒だった2人組と記念撮影、小さいほうの人はかなりのベテランのようだった。この小屋は雰囲気があって好印象、いつか泊まってみたい小屋だ。

檜洞丸に9時過ぎに到着出来れば計画通りのコース、遅れた場合は西丹沢自然教室に下るかどうかを判断する事にしていたが、9時20分着だったので二人で協議の結果、当初計画通り進む事にした。
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富士山
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大室山
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同角の頭に到着
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遠くに大島と伊豆七島が遠望できた、島が空中に浮かんでいる様に見える。。。
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岩の縦走路
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大石山、昼食後に大石の上に座って暫し休憩、、、、結構疲れてきてます
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誰もいない閉鎖されたユーシンロッジ前
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雨山峠に向かう途中、険しい崖の沢道が続く
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沢の水は物凄く透明度が高く、川底がクッキリ見えた
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雨山峠でぐったりする筆者
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夕刻ぎりぎりに寄大橋に到着した頃には、2人ともヘロヘロだった。。。
しかし歩ききった充実感で満足

今回は、2日間とも約10時間ものロングコースだったので降りて来た時には足がガクガクしたが、
天気にも恵まれて晩秋の丹沢が満喫できた素晴らしい山行となった。縦走路そのものも丹沢らしい味わいがあったし、
そこから終止見えていた富士山や周囲の山々、相模湾に浮かぶ島々など滅多に見られない風景を堪能できた。
やっぱり丹沢は奥が深い山。。。。。。。
ヒルがいなければ夏にも来て見たいのだが・・・・・